新たな石鹸の開発に取り掛かっております。

投稿者: | 2018年8月20日

新たな石鹸の開発に取り掛かっております。少し贅沢に、高級感のある石鹸です。

 シアバターという、とてもお肌によい油をたっぷりと入れています。このシアバターは、かなり高価です。
 老化したお肌を回復させたり、乾燥肌のトラブルにも効果的な油だと言われています。
 さらに、少し石鹸に透明感をもたせるため、ひまし油も加えました。

 色は、クレイ(土・泥)を使っております。
 手前の赤いのがレッドクレイ。洗浄力にすぐれています。血行もよくなるのだとか。
 真ん中のんが、シークレイ。こちらもフェイスパックによく使われるクレイです。
 奥が、ピンククレイ。こちらは、しっとりとしたお肌に仕上げます。

 そして、このすべてに、ささやまビーファーム自家製の100%天然生ハチミツである、「篠山蜂蜜」をたっぷりと入れました。

 また香りは、自家製の「篠山精油」のヒノキやクロモジに、ローズマリー・スイートオレンジ・ラベンダー・ローズゼラニウムなどを絶妙に配合してあります。3種類とも、香りが違います。
 また出来上がった時に説明いたします。

 すでに、兵庫県へのこの石鹸の登録も済ませておりますので、あとは出来上がりを待つばかりです。

※うんちく※

 シアバターは、オレイン酸やステアリン酸といった、疎水基の長い油(炭素数はステアリン酸が17、オレイン酸が18)がたくさん含まれますので、常温で固まっています。だから、日本語でも「シア油」ではなく「シア脂」と書きます。
 特にステアリン酸は疎水基に二重結合を持たないので、かなり安定しており、そのため融点が70℃とかなり高い。ですから、ステアリン酸がたくさん入っている油を使うと、トレース(手練り石鹸の型入れができる状態)になるまでが非常に早く、たっぷりとシアバターを入れているので、開発当初はかなり驚きました。
 それでオリーブオイルを、石けんづくりにはあまり使わない、エキストラバージンオリーブオイルに変えてあります。手練り石鹸で使うオリーブオイルは、通常はピュアオリーブオイルです。エキストラバージンオリーブオイルは、ほとんど不純物が混じっていないオイルですが、ピュアオリーブオイルは、オイルの中にオリーブのエキスが少し入っております。そのエキスが吸着物となり、石鹸の手練り中に「トレースの出やすい状態」へと導いてくれる(と私は思っている)ので、ピュアオリーブオイルばかりを使っていました。
 オリーブオイルを変更したところ予想通り、かなりトレースまでの時間が遅くなりました(まだ、かなり早いですけど)。



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